1. ファイナンシャルプランナーは事務への転職にも効果あり

ファイナンシャルプランナーは事務への転職にも効果あり

お金に関するスペシャリスト「ファイナンシャルプランナー」の資格を取得しよう

社会が存在する以上、人はお金の問題を無視して生活することはできません。
企業も同じです。お金を稼ぐためにあるのが企業であり、すべての業務はそれとリンクしています。
そんなお金に関する問題を解決したりアドバイスする役目を担っているのがファイナンシャルプランナーと呼ばれるお仕事。
また、この言葉は資格名として用いられることもあります。

一般的には、家計を管理するために必要な知識や、老後の生活設計、教育にかかる資金計画、年金や社会保険制度、住宅ローンなどの相談に乗り、適切なアドバイスをすることが主な仕事とされています。

さらには投資なども含めた資産運用や、保険の加入・見直しに関する知識も、この資格を取得することで手に入れられます。
つまり、ファイナンシャルプランナーとは、お金に関するエキスパート。
人が生活する上で、あるいは企業が成り立つ上で欠かすことのできないお金に関する知識を持っていることが求められるのです。

税金、資産、金融などお金に関連した知識が得られる資格

事務職として働く時には、このファイナンシャルプランナーの資格はとても役に立つでしょう。
作成・整理する書類や文書の中には企業の経理に関すること、財務に関することもあるかもしれません。
税金、資産、金融、こうしたお金に関連した知識を持っていれば、直接的にその知識が役立つことはなくても、間接的には応用できる部分がいくつも見つけられるはず。

また、転職先が見つけやすくなったり、応募先企業に良いイメージを与えやすいというメリットも、この資格を取得することで手に入れられます。

金融関連企業、投資関連企業などへの転職に限ったことではありません。
数字や文章を正確に読み取ることができ、それらを利用して求められた形に整理することができる、その能力が備わっていると判断される点に、この資格所有者の利点があるのです。

ファイナンシャルプランナーの資格は2種類ある

ファイナンシャルプランナーの資格には、「ファイナンシャル・プランニング技能士」と、「FP」と呼ばれるものが存在します。
前者は厚生労働省が認定団体となっている国家資格。
その中でも技能検定制度に含まれる資格です。

後者は、日本FP協会が認定する民間資格で、この協会独自で認定しているAFPと、世界中で実施され共通の資格となっているCFPの2つがあります。
(CFPの日本国内での試験実施・認定を日本FP協会が行っています)

どの資格を選択するのかはそれぞれの考え方によって変わってきますが、FP技能士は1級から3級まであり、2級に相当するのがAFP、1級に相当するのがCFPであると言われています。

事務への転職においてアピールとして使用するためには、FP技能士の場合2級以上、もしくはAFPかCFPの資格を持っておけば問題ないでしょう。